立ちくらみに効果的な食べ物とは?「鉄分」不足を補う食事

目次
- 1 鉄分不足は危険がいっぱい
- 2 レバー炒め
- 3 ひじきサラダ
鉄分不足は危険がいっぱい
鉄分が不足してくると、貧血をよく起こすようになってしまい、たちくらみなども多くなってしまうことでしょう。しかも鉄分が不足することによって鉄欠乏性貧血を引き起こす可能性もあり、無気力や認知力の低下などが懸念されます。そうならないためには、鉄分をしっかりと補給することが大切です。そんな鉄分を効率的にとれる食事というのはどのようなものがあるのか見てみましょう。
レバー炒め
レバーが鉄分を補うのに一番効果的ということを知っている人も多いのではないでしょうか。実際にレバーは他の食材とは一線を画す量の鉄分を含んでおり、とくに豚のレバーについては鳥のレバーの1.3倍ほどの鉄分を含んでいるのです。そんなレバーを美味しくいただくことが出来るのがレバー炒めで、できればホウレンソウなどを一緒に炒めるとさらに効果的で、味も臭みが抜けて食べやすくなります。しじみなども鉄分を多く含んでいるので、一緒に炒めてみるといいかもしれません。
ひじきサラダ
レバーはどうしても苦手という人が多いので、他のものも紹介しておきます。それが簡単に作れるひじきのサラダで、乾燥しているひじきを水で戻して、後はホウレンソウなどの野菜を加えるだけで完成です。ひじきもレバーに負けじと多くの鉄分を含んでいて、しかもヘルシーで髪に効果的なミネラルもたくさん含んでいます。ちなみにホウレンソウは電子レンジで温めておくと、柔らかくなって食べやすくなります。